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20代で手取り20万円以下はヤバイ?【転職で収入アップさせる方法】

 

かね吉

・手取り20万円もないし生活がキツい...

・仕事を変えて年収を上げたい!

・転職で収入を上げる方法は?

 

 

こんな疑問や想いに応えていきます!

 

 

「給与のほとんどが生活費で消える...」「年収を上げるために仕事を変えようとしても勇気が出ない...」と悩んでいる方は多いと思います。

 

 

実際に、物価上昇や増税・社会保険料アップなど様々な要因により日本人全体の実質賃金は下降中。

 

 

特に、まだ社会人として”経験値とスキルが浅い20代”は生活するだけでやっとですよね。

 

 

でも安心してください。

 

 

本記事は、”仕事”に焦点を当てて「収入をアップさせる方法」を転職経験2回・26歳で年収800万円&総資産1,000万円を達成した僕の実体験をもとにまとめました。

 

 

本記事を読んで、仕事の収入をアップさせることで以下のようなメリットを得れます。

 

 

収入が上がったら...

・お金を気にせずに好きなモノを買える

・やりたいことや趣味に打ち込める

・生活に余裕が生まれて大切な家族を守れる

・精神的に楽になり、心に余裕が生まれる

 

 

などなど、収入を上げることであなたの幸福度を満たすことができます。(怪しい宗教ではありません!!笑)

 

 

「でも転職なんて難しそう...」と思っちゃいますよね。転職初心者の方でも真似するだけで、転職を成功させるコツも解説するので安心してくださいね!

 

 

 

 

20代の平均年収は?

 

まず同じ20代の平均年収がどれくらいなのか気になりますよね。

 

 

結論、令和3年「民間給与実態統計調査」によると、20代の平均年収は約320万円(中央値266万円)。

 

 

性別で見てみると、男性の平均年収は346万円(中央値272万円)で女性の平均年収は289万円(中央値259万円)になります。

 

 

中央値とは?

データを小さい順に並べたときにちょうど真ん中に来る値のこと。

 

 

このように、性別だけで年収に大きな差がありますよね。

 

 

ゆま
この数字は全国平均になるよ!なので業種や職種・地域など全てを合わせたデータになります!

 

 

平均年収と手取額

 

では続いて、年齢別の平均年収と手取額を見ていきましょう。

 

 

手取額とは、所得税や住民税・厚生年金等を給与の額面から引いた実際に受け取れる所得を指します。

 

 

【年齢別の平均年収と手取額】

 

このデータは、厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」をもとに作成いたしました。

 

 

さらに男性と女性を合わせており、年収には各種手当や残業代・賞与などを含んだ数字です。

 

 

ゆま
自分の年齢で見てみよう!全国平均なので、より具体的に確認したいときは地域別の平均年収で調べてみてね!

 

 

年収の中央値(男女別)

 

続いて、年収の中央値をみてみましょう。

 

 

上図の通り、男性の20歳〜24歳は295万円。25歳〜29歳は362万円になっています。女性に関しては、20歳〜24歳は281万円で25歳〜29歳は332万円。

 

 

男女合わすと、20歳~24歳は288万円で12分割で月収に概算すると24万円。25歳〜29歳は350万円で月収に換算すると29万円になります。

 

 

ゆま
男性と女性で差がけっこうあるよね!

 

 

20代で手取り20万円以下はヤバイ?

 

本題である「20代で手取り20万円以下はヤバイ?」これについて言及していきます。

 

 

結論、ヤバくはないですが、危機感を持った方が良いです。

 

 

前章の平均年収から月収に換算すると24万円~29万円が全国平均なので、20代のほとんどが手取り20万円以下になることがわかります。

 

 

「平均並みなら悪くないほうじゃん!」と思うかもしれませんが、要注意。

 

 

一般的に、20代社会人の1人暮らしの生活費は平均13万円/月と言われています。となると毎月、自由に使える金額は4万円〜5万円。これを少ないと感じる人がほとんどだと思います。

 

 

ゆま
20代の若いうちに旅行や趣味にお金をかけたいし、恋愛もするとなるとお金はあった方がいいよね!

 

 

そして、日本では以下のようなことが起こっているため、私たちの将来のためにも手取り20万円以下の方は危機感を持った方がいいです。

 

 

僕たちが持つべき危機感

・AIの発達により奪われる職が多くなる

・企業がコスト削減のためにリストラを進める可能性あり

・終身雇用の崩壊により安定はなくなった

・保険料の引き上げや増税により実質賃金の低下

・物価上昇により実質賃金の低下

・老後に3,000万円も資産が必要と国が警告している

 

 

既にアメリカでは大手IT企業を中心に数万人のリストラをするなど、職を失う人が増えているのが現状。

 

 

日本もこの流れが来ており、終身雇用の崩壊により会社があなたの生活を守ってくれる時代は終わりました。「貯金がないのに職を失った...」となりたくないですよね。

 

 

さらに、増税や物価上昇により実質賃金は下降中。そのうえ、日本政府は老後に3,000万円の資産がないと豊かな生活ができないと警告しています。

 

 

つまり、20代の僕たちは老後のために資産形成をコツコツやりながら生活をする必要があるため、所得を増やすのが得策。

 

 

手取額が数ないと感じる方は、危機感を持つようにしましょう!

 

 

ゆま
お金があることで、ほとんどの悩みは解決できるからね!所得を増やして行こう!

 

 

転職で年収アップさせる方法

 

続いて、転職で年収をアップさせる方法を以下にまとめました。

 

 

転職で年収アップさせる方法

①年収水準が高い業界に入る

②年収水準が高い職種にする

③現職と同じ業界の大手企業を目指す

④企業風土が成果主義の企業を選ぶ

⑤転職エージェントを利用する

 

 

もちろん、転職は”年収”だけで企業を選んではいけません。「自分の強みが活かせる職場はどこか・やりがいを持って働ける環境か」など人によって、転職活動の軸が違うので、本内容は参考程度にお願いしますね!

 

 

ゆま
転職活動の軸で「高年収」が最優先事項の方は、本内容をすぐに実践してみよう!

 

 

①年収水準が高い業界に入る

 

 

 

1つ目は、年収水準が高い業界に入る方法です。実は業界を変えるだけで、簡単に年収を上げることができます。

 

 

下図は業界別に平均年収の高い順に並べてみました。

 

*2023年の業種分類別の平均年収ランキング(doda計測)

 

トップの金融業界と最下位の小売/外食とでは、平均年収に110万円差もあります。単純計算で言うと、10年間で年収1,110万円(年収差110万円×10年間)も差が開くことになります。

 

 

能力値や社会人の経験数が一緒でも業界によって、年収は大きく変わるので、転職活動で”高年収を軸”にしている方は特に意識してみましょう!

 

 

実際に僕は、「高年収」を優先度高く企業を選んでいたので、業界年収が比較的高い「情報通信業界」を就活時に選びました。社会人3年目(当時25歳)でも当時の年収は550万円も頂いてました。

 

 

業界によって利益率(稼ぎやすさ)は大きく異なるので、基本的には利益率が高い業界を選ぶと年収も高い傾向にあります!

 

 

ゆま
これが一番簡単に年収を上げる方法だよ!

 

 

②年収水準が高い職種を選ぶ

 

2つ目は、年収水準が高い「職種」を選ぶ方法です。

 

 

極端な例で言うと、事務員→営業職にキャリアチェンジすると年収は大きく変わります。営業職は基本給に加えて、成果に応じたインセンティブも加えて貰えることが多いからです。

 

 

下図は、職種別で年収水準が高い順に並べています。

 

 

職種別年収中央値ランキング発表、求人検索エンジン「スタンバイ」調べ

引用元:ビズリーチ公式サイト

 

 

ただこの方法は注意が必要。職種を変えるのは、これまでやってきたスキルや経験値を全て捨てることと同義です。

 

 

もちろん親和性が高く似たもの同士の職種もありますが、転職活動では”未経験”の扱いになるので、最初は低い年収で提示されやすいです。

 

 

さらに入念な自己分析をした上で決断してください。例えば、営業→人事職にキャリアチェンジして「何か思ってたのと違う...」とミスマッチが起きやすい。

 

 

なので、”自分の強み”や”これまでの経験をどう活かせるか”や”実際に働いている方に話を聞く”など、徹底してください。

 

 

③現職と同じ業界の大手企業を目指す

 

3つ目は、現職と同じ業界の大手企業を目指す方法です。例えば、IT業界の中小企業から大手企業へ就職するだけで年収アップを狙うことができます。

 

 

大手企業は、製品開発力や資金力・人材の育成力・利益率の高さなど、会社を経営する上で必要な指標が中小企業よりも大きく上回っている傾向にあります。

 

 

そのため、年収水準も高く福利厚生も充実していることもあります。さらに、働いている人材も優秀な方が多く刺激を受けながら働けるため、ご自身のスキルアップにも繋がります。

 

 

 

 

実際に僕も日本を代表する大手企業に2社勤めましたが、働いている方が優秀な方が多く、勉強になることが多かったので大きく成長することができました。

 

 

ゆま
同業界の転職であれば、内定獲得率も高い傾向にあるよ!志望動機も作りやすいし!挑戦してみよう!

 

 

④成果主義の会社を選ぶ

 

4つ目は、「成果主義の会社を選ぶ」方法です。

 

 

成果主義とは、「成果や成績のみで評価を下すシステム」のこと。 年齢や学歴、勤務年数などを一切考慮せず、従業員の昇給や役職について決定する要素は、評価期間内の仕事の成果のみという、とてもシンプルなシステムです。

 

 

成果主義の会社に入れば、20代でも成果次第で高年収を目指すことがでちゃいます。ただ、もし成果が出なければ貰える給料は少ないかもしれません。

 

 

日本の企業は、年次が上がれば上がるほど給料も上がる人事評価システム「年功序列」の企業が多い傾向にあります。

 

 

「俺より仕事していないおじさんが、何で俺より多く給料もらっているの?」と思う若者も多いでしょう笑

 

 

ゆま
外資系企業やIT業界・人材業界・ベンチャー企業などは、成果主義を採用しているケースが多いよ!

 

 

⑤転職エージェントを利用する

 

5つ目は、「転職エージェントを利用する」方法です。

 

 

転職エージェントとは、転職を希望する僕たちに転職のプロであるアドバイザーが1人付いてくれて、転職活動をサポートしてくれます。

 

 

経歴や経験値・スキルを加味して、自分が希望する条件に合った求人を個別に紹介してくれます。

 

 

 

つまり、転職エージェントに「年収500万円を目指したいんです!」と伝えるだけで、その条件を満たした求人を紹介してくれます。

 

 

その求人を受ける場合は、内定を獲得できるよう選考対策のサポートもしてくれます。

 

 

それだけではなく、転職エージェントを利用することで以下のメリットが得られます。

 

 

転職エージェントを利用するメリット

・書類応募の時に推薦状も付けてくれる

・書類添削や面接対策もしてくれる

・年収などの条件を代わりに交渉してくれる

・面接の日程調整をしてくれる

・選考に落ちた理由を企業に聞いてくれる

 

 

個人的には転職エージェントや転職サイトで応募するのがおすすめ。僕たちの応募書類だけでなく、エージェントの推薦文も添えて送ってくれるため選考通過率を上げることができます。

 

 

以下に僕が実際に利用して「使って良かった!」と思った転職サイト・エージェントを7つまとめています。参考にしてみてください!

 

 

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20代で収入アップできる別の方法

 

続いて、転職以外に収入を増やす方法を徹底解説していきます。

 

 

実際に、僕は本業以外にも副業やNISAを活用した資産運用・株式投資や固定費削減などを徹底して、26歳の時に総資産1,000万円まで作ることができました。

 

 

この内訳は、現金だけでなく株や投資信託がほとんど。副業や節約で投資元本を増やして、23歳から投資を4年間継続することで達成しました。

 

 

学歴もなく、投資や副業に関して無知であった僕でもできたことです。なので、スタートはみんな一緒。これから紹介する方法をぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

①副業をする

 

本業以外に、別の収入源として副業に挑戦することをおすすめします。

 

 

副業をすることで収入アップを狙えるだけでなく、精神的にも楽になります。仮に本業でクビになっても、副業があるので安心。逆に副業で失敗しても、本業で毎月決まった日に給料がもらえるので、心置きなく挑戦することができます。

 

 

僕が初心者におすすめする副業は以下になります。

 

 

おすすめの副業

・ブログアフィリエイト

・SNSアフィリエイト

・ハンドメイド販売

・YouTubeなどの広告収入

 

 

僕もこれまでに「せどりや動画編集」など、たくさんの副業を経験してきました。

 

 

その中でも特に、アフィリエイトやYouTubeなどのストック型のビジネスがおすすめ。

 

 

副業として人気である「せどりや動画編集・SNS運用代行」はフロー型のビジネスのため、時間を切り売りして報酬を得ることになります。

 

 

それに対して、ストック型は最初は苦戦するものの、時間をかけてしっかり積み上げることができたら、寝てる時でも収益が発生する仕組みを作ることができます。

 

 

ストック型とフロー型とは?

フロー型ビジネスとは、商品やサービスを販売して売上や収益が上がるのが一度限りであるビジネスモデルのこと。ストック型ビジネスとは、仕組みやインフラを作り、定額サービスまたは従量課金のサービスを提供することで、継続的に収益が入るビジネスモデル。

 

 

実際に僕はブログやSNSでアフィリエイトを2年間やって、最高月商220万円(利益150万円)まで作ることができました。

 

 

その当時の本業の月収は35万円ほどだったので、副業の収入の方が多かったです。さらに、年間で800万円ほどの利益を生み出し、憧れだった独立もできました。

 

 

以下にブログアフィリエイトの始め方を図解でわかりやすく解説しています。初心者でも真似するだけでOK!

 

 

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ゆま
しかも、ブログやSNSを活用した副業はコストが低く始めやすいよ!ブログは毎月1,000円ほどでSNSは0円で運営することができる!ノーリスク・ハイリターン!挑戦してみてね!

 

 

②株式投資をする

 

2つ目は、株式投資などで資産所得を増やす方法です。資産所得とは、個人が持っている資産から得られる所得のことであり、利子、配当、賃貸料収入などが含まれます。

 

 

株式投資をすることで、企業から配当金や株主優待が貰えます!運用方法によっては、毎月3万円~5万円の配当収入を得ながら生活することも可能。

 

 

配当収入で家賃や食費などの生活費・ちょっと贅沢な食事やプレゼントを自分に買ったりできますよ!

 

 

ちなみに、日本の大きな課題である「物価上昇や保険料の引き上げ・実質賃金の低下」などの状況を受け、日本政府も国民一人一人に資産運用をするよう促進しています。

 

 

そこで、投資の神制度である「新NISA」という制度を2024年から開始させました。簡単に言うと、決められた上限額内であれば投資で得た利益は非課税(税金0%)で受け取れる制度。

 

 

一般的に、投資で得た利益に対して20.314%の税金がかかります(日本株の場合)。それを0%まで引き下げたのは凄いですよね。

 

 

新NISAに関しては、初心者向けに以下の記事にまとめています。すぐに始めれるように、実際の画面を用いて解説しているので参考にしながら進めてみてくださいね!

 

 

>>新NISAを始めたい方はこちら

 

 

③固定費削減や節約をする

 

無駄な固定費を削減して、節約を日々心がけるだけで毎月の所得を増やすことができます。

 

 

極端な例で言うと、家賃10万円の家から家賃7万円の家に引っ越すだけで+3万円も月の所得を増やせます。年間で言うと、+36万円も増えるって凄いですよね。その生まれたお金を投資に回してさらにお金を増やすこともできます。

 

 

僕が個人的におすすめする固定費削減方法や節約方法は以下になります。

 

 

固定費削減と節約の方法

・家賃を可能な限り低くする

・水道光熱費の基本料金が安い会社に切り替える

・ふるさと納税で毎月の食費を減らす

・使っていないサブスクを解約する

・保険契約の見直し

・スマホを格安SIMに切り替える

・車をカーシェアリングに切り替える

 

 

などなど、節約術は無限にあります。全て一気にやるのは難しいと思うので、優先項目を決めてコツコツ変えてみてくださいね!

 

 

ふるさと納税のやり方については以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください!

 

 

>>ふるさと納税を始めたい方はこちら

 

 

 

まとめ

 

今回は、20代で年収アップを目指す方向けに「転職を成功させる方法」について解説していきました。

 

 

もちろん”年収やお金”だけは全てではないですが、年収を上げることで生活水準も上げることができますよね。

 

 

ちなみに僕が”年収を上げ続けること”に意識している理由は、「年収は社会からの成績表」だと捉えているからです。

 

 

年収が高い=社会に大きなインパクトを与え、たくさんの方に感謝された!と僕は思っています。どうせ働くなら、多くの方に感謝されて自分の存在価値を高めつつ、楽しく暮らしたいですよね!

 

 

以下は僕の実体験をもとに、転職活動の攻略術をまとめた記事になっています。こちらも併せて読んでみてください。

 

 

\ 必ず読みたい記事 /

 

皆さんの転職活動の成功を心から祈っております!頑張ってください!!

 

 

それでは今回はここまで。ドロン!

 

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