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【体験談】ITパスポートの資格は転職に有利?営業職からITエンジニア職に内定を獲得した方法

 

かね吉

・ITパスポートって何?

・転職活動で有利になるの?

・資格を活かせる転職先を知りたい!

 

 

こんな疑問や想いに応えていきます。

 

 

国家資格である「ITパスポート」は、転職活動でどのように活かせるのか僕の実体験を踏まえて解説していきます。

 

 

結論、ITパスポートは転職活動で必ずしも有利になるほどの資格ではありません。

 

 

ですが、IT業界の営業職や未経験からITエンジニアを目指す方にとって取得必須の資格であると思います。

 

 

現在、日本のトレンドである「デジタル化・DX化」を促進するためにはITの知識は必要不可欠。企業側も従業員にITパスポートを取得するよう促しているところも多いようです。

 

 

ゆま
僕が新卒で入ったIT通信企業もITパスポートを取得すれば報奨金が貰えるほど!IT人材の需要は高いよ!

 

 

本記事は以下の内容を載せています。

 

 

・ITパスポートとは?

・ITパスポートの資格を活かせる転職先

・ITパスポートの資格を転職活動で活かす方法

 

 

ITパスポートを取得しようか悩んでる方や取得して転職活動を頑張っている方の参考になればと思います!

 

 

ITパスポートとは?

 

ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識を証明する国家資格です。略して「iパス(アイパス)」とも呼ばれます。

 

 

情報処理推進機構(IPA)が実施しており、試験の合格率は40%~50%ほど。情報処理技術者試験の中で最も難易度が低い「入門レベル」の資格とされています。

 

 

ITパスポートを取得する上で学ぶ内容は以下のようになります。

 

 

ITパスポートで学ぶ内容

・ITの最新技術の概要に関する知識(AI・ビッグデータ・IoT など)
・新しい開発手法の概要に関する知識(アジャイルなど)
・経営全般の知識(経営戦略・マーケティング・財務・法務など)
・ITの知識(セキュリティ・ネットワークなど)
・プロジェクトマネジメントの知識

 

 

IT関連の基礎全般を学ぶことができます。

 

 

ゆま
しっかり勉強すれば短期間でも取得できるよ!僕も1ヶ月ほど勉強して1発で合格することができた!

 

 

ITパスポートを取得するメリット

 

ITパスポートの取得をすることで、コンピュータ、ネットワーク、ソフトウェアなどの基本的なIT知識が身につき、キャリアの幅も広げることができます。

 

 

現在の日本は、あらゆる企業でDX化(デジタルトランスフォーメーション)の動きをとっています。DX化を進めることで、業務プロセスの効率化やイノベーションの創出などに繋がります。

 

 

そのため、ITの知識を有するIT人材は市場価値が高いです。ITパスポートは基礎的なIT知識を有することの証明になるので、転職活動においてプラスに評価される可能性があります。

 

 

転職におけるITパスポートのデメリット

 

結論、ITパスポートを取得することがデメリットになることはありません。持っていて損のない資格と言えます。ただし、ITエンジニア経験者に関しては、転職活動でアピールしてもプラス評価を得にくいといえます。

 

 

ITエンジニアはその名の通り、ITに精通したプロフェッショナル人材です。その方が転職活動で「ITパスポート(ITに関する基礎知識)を持っています!」とアピールしてもプラスの評価を得ることは難しいでしょう。

 

 

ただ、法人営業×IT知識のような人材はIT業界の営業職でプラスの評価を得ることができます。また、未経験からITエンジニアを目指している方も「ちゃんと資格の勉強」をしています!」とアピールできます。

 

 

ゆま
IT業界であれば「ITパスポートを持っていて当たり前。」というような感じだよ!なので必要最低限の知識である

 

 

ITパスポートを活かせる転職先

 

 

ITパスポートの資格を活かせる転職先は以下のようになります。

 

 

ITパスポートを活かせる転職先

①ITエンジニア(ソフトウェアテスト系)

②IT業界の営業職

③事務職

 

 

この3つの職種を目指すことができます。

 

①ITエンジニア

 

ITパスポートを取得してもITエンジニアとしてアピールするのは難しいです。

 

 

数ある情報処理技術系の資格の中でも比較的、取得難易度が低く基礎レベルの知識だからです。ですが、ソフトウェアのテストエンジニアなど未経験から挑戦できるエンジニア職ではアピールできます。

 

 

ゆま
実際に、エンジニア未経験の僕でもソフトウェアのテストエンジニア職を募集している「SHIFT(大手IT企業)」から内定を獲得することができたよ!

 

②IT業界の営業職

 

IT関連の機器メーカーやソフトウェアを販売しているIT企業の営業職で有利になることが多いです。

 

 

業務内で必ずIT関連の知識を使うので、ITパスポートを持っておくと転職後でも即戦力として活躍できるでしょう。

 

 

③事務職

 

事務職は少ない求人に多くの方が応募している職種です。

 

 

そのため、事務職の求人によってはITパスポートなどのIT系の資格を持っている方が優遇されます。中には、求人票に資格保有者優遇と書かれているケースもあるので、そういった求人が狙い目です。

 

 

 

ITパスポートを転職で活かす方法

 

ITパスポートの資格を転職で活かす方法について話していきます。

 

 

転職で活かす方法

・ITパスポート保有者を優遇する求人票を探す

・未経験からITエンジニアを目指している「学習意欲」をアピールする

・職務経歴書の資格欄に「20〇〇年○月 ITパスポート試験 合格」と記載する

 

 

数は多くないですが、ITパスポート保有者を優遇する求人票があります。転職サイトの求人検索の「こだわり条件」で検索するか、転職エージェントに直接聞く方法が有効的でしょう。実際に転職サイト「doda」で検索してみると、約650件の求人が出てきました。

 

 

以下の記事に僕がおすすめする転職サイトと転職エージェントをまとめているので、活用してみてくださいね!

 

 

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また前面的に「ITパスポートの資格を持っています!」と面接などでアピールすることはおすすめません。何度も述べているように、情報処理技術系の資格の中では、比較的難易度が低く、基礎知識レベルだからです。自己PRなどではもっと他の自分の強みをアピールする場にしてください。

 

 

面接官から「なぜITパスポートを取得しましたか?」と質問される時があるので、取得した背景を踏まえてちゃんと答えれるようにしましょう!

 

 

ゆま
職務経歴書にも必ず書くようにしようね!

 

 

 

まとめ

 

今回は、ITパスポートの資格を転職で活かす方法を徹底解説しました。

 

 

これからITパスポート取得に向けて勉強する方や取得済みで転職活動を進める方のお役に立てれば嬉しいです!

 

 

実際に僕も「ITパスポート」を資格を取得して、未経験からITエンジニア職で内定を貰うことができました。以下に、転職活動のノウハウをまとめているので、この記事も参考にしてみてくださいね!

 

 

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それでは今回はここまで!ドロン!

 

 

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